こんにちは☀和泉市で防水・塗装工事をさせて頂いております、森防水工業(株)のもりです。
今回は和泉市阪本町にて戸建のシール工事をさせて頂きました。
サイディングの目地とサッシュ廻りの既存シールをこのようにカッターで撤去し、新たな専用材料で仕上げていきます。
撤去風景です。
その後、マスキング養生をし、プライマー(シールの接着剤)を塗布していきます。
そして専用のガン(充填する道具)でシール材を充填していきます。
少々堅めのスポンジなどで押えていきます。
完成です。きれいに仕上がりました☆彡 これで浸水する心配もなくなりました!
勿論のことではありますが、材料も年々進化していきますので、このように古いものを撤去し、新しい材料で仕上げることによって
建物を守りながらリフォームのサイクルコストを伸ばすこともできます☆
2017年3月の一覧
豊中市夕陽丘K保育園防水工事
おはようございます☀和泉市で防水・塗装工事をさせて頂いております森防水工業(株)のもりです。
今回は、豊中市で保育園の各種防水工事をさせて頂きました。
まずはエレベーター取付前にピットの内部に塗膜防水を施工します。外部基礎より下からの浸水を防ぐためです。
茶色く見えるのが水性の塗膜防水材です。
トップコート仕上げ完了です。
次に、屋上の出入り口の改修工事で土間の防水を部分的にやり替えます。
壁を撤去し、新たな壁(ALC板)取付後、シーリングを充填・仕上げていきます。
養生をし、左官で仕上げた台の上にウレタン防水でメッシュクロスを貼りつけていきます。
ウレタン防水材を塗り重ねて…
トップコートを塗布して防水は完成です。後は、ALC壁に塗装を塗っていきます。
養生後、微弾性下塗り材を塗布していきます。マスチックで柄を付けます。
色付きのシリコン塗料で上塗を2回塗布します。
完成です。
ちなみに…設備屋さんが配管を取り付けた後の左官工事もしました☆
一つの現場で用途に合わせていろんな工事ができます☆彡些細なことでもご依頼ください!
枚方市I様邸擁壁ひび割れ補修工事
こんにちは☀和泉市で防水・塗装工事をさせて頂いております森防水工業(株)のもりです☆彡
ここ何日かは卒業のシーズンで盛り上がってますね☆うちの長男も本日無事卒業しました^^;
さて今回は枚方まで行ってまいりました。おうちの外の壁(擁壁)に大きなひび割れが入り、その補修工事をさせて頂きました。
奥の方まで貫通している為、埋め戻すだけでは補修できません。今からこのひび割れの中にエポキシ樹脂を注入していきます。
専用の注射器に樹脂をsetして、時間をかけて自動式に注入していきます。座金とは注射器を取り付ける台のようなものです。
注入材が外へ漏れ出さないように施工後すぐにはがせるはくりシールを充填します。
次に樹脂を入れた注射器を取り付けます。
青のゴムで押し出してゆっくりと注入されていきます。
翌日、はくりシールを取り除き、
樹脂モルタルで埋め戻して完成です!これでわれも広がらず、水の進入も防ぎます。
岸和田市Sマンション屋上防水改修工事
こんにちは☀和泉市で防水工事・塗装工事をさせて頂いております、森防水工業(株)のもりです☆彡
さて今回は、岸和田市にてマンションの屋上防水の改修工事をさせて頂きました!塩ビシート防水での改修です。
塩ビシートは既存の防水層を撤去することなくの上から施工できるので、余計な産廃処分費・撤去費などがカット出来ます☀
工事前の写真です。元々屋外看板の足になっていたであろう架台がこのように15台もありました^^;
もちろんこれも全て塩ビシートで包み込んでいきますので後程ご覧いただけます。
まずは、このボルトの撤去補修からスタートです。サンダーで撤去して、シールで埋戻しをします。
そして全面に改修工事用のマット(グリーン色のもの)を敷きつめていきます。下地からの影響を防ぐためです。
今回は立上り部分が低かった為、このように断熱材をすきまにはめ込んでフラットに加工しました。
そうすることにより、パラペット部分までシートを一体化できるのであご下端部からの浸水のリスクを無くします。
入隅などに鋼板、土間部分にディスクを取り付け下処理は完了です。この鋼板とディスクに塩ビシートを熱で接着していきます。
塩ビシートを敷設していきます。しわが寄ら無い様に慎重に施工します。
もちろん、排水ドレンも改修用ドレンにて施工します。ドレンからの漏水事故は本当に多いですので確実に施工します。
専用のIHヒーターで全てのディスクの上を熱融着していきます。シートのディスク部分だけが引っ付くので、下地からの影響を受けにくい設計となっております。
ですから、経年しても長持ちするのです。
シートのジョイントも熱融着していきます。
架台もきれいに納まりました!コーナーには専用のパッチを付けていき、端部はシールを充填していきます。
同じく、土間のシートのジョイントも最終はシールを充填して完成です!
完了全景です☆彡きれいに仕上がりました☆これでここからの漏水は完全になくなります!
メーカー・施工者ともに10年保証付きですので安心して頂いております。180㎡程で4日間の工程でした。
漏水して解決できない箇所の調査とプランのご提案もお任せください☆彡
神戸市東灘区住吉本町Nマンションルーフバルコニー防水工事
こんにちは☀和泉市で防水工事・塗装工事をさせて頂いております森防水工業(株)のもりです。
久々の投稿になります^_^;今回は昨年もお世話になりました住吉本町のマンションです。
リピート発注まことに感謝しております☆彡雨漏りもあり、修繕させて頂きました。
まずは植木などたくさんの既設物を外部へ移動し、清掃しました。なかなかの重労働でした^^;
すっきりしたところで ケレン・清掃を入念にしていきます。
天端そして下の写真のあご下も十分にシールを充填します。伝え漏り対策です。
プライマー(接着剤)をむらなく塗布していきます。
その後、グレーに見えている通気緩衝シートを貼りつけていきます。しわにならない様気をつけながら...
もちろん、鉛の改修ドレンも取り付けます。これで排水からの雨漏りはなくなります!
ステンレス製の脱気筒(下地からの水蒸気を逃がす装置)を取り付けます。
シートのジョイントもこの様に捨て防水を施しておきます。
立上り部分にメッシュクロスをウレタン防水材で貼りつけていきます。
今回はあごテープを貼りました。あご下の伝え漏りを防ぎます。雨水がこのテープを伝って下に落ち、水切りの役目になります。
あとはいつものように、ウレタン防水材を塗り重ねて塗り重ねて...3mm厚みを確保します。
田島ルーフィングのオルタックはいつみてもこの水色がきれいで大好きです☆彡年度も高く膜厚が付きやすいいい材料です!
水色が名残惜しいのですが、トップコート(防水層保護材)を塗布していきます。
完成です☆彡今回もきれいにそしてどこにもすきまなく仕上げることができました☆
80㎡程で6日間の工事でした。これでこのルーフバルコニーからの浸水は完全にシャットアウトできました!